【歴史と文化】盆栽クロニクル-年代記-
期間:令和8年3月20日(金)~7月1日(水)
場所:企画展示室
盆栽クロニクル-年代記-
ビジュアル年表でたどる1300年の物語
いまや世界に広がる日本の伝統的芸術文化、盆栽。
現代へと至る歴史のなかで、盆栽はどのような姿や呼び名で親しまれ、伝統は育まれてきたのでしょうか。
本展では、およそ1300年に及ぶ盆栽の長い歴史を振り返り、日本から世界へと広がった盆栽のたどった道を、豊富なビジュアル資料を用いた年代記<クロニクル〉形式のパネル展示で紹介します。
また、展示室中央部では、当館収蔵品のなかから開催する季節などに合わせて選りすぐった作品・資料を展示します。
盆栽の季節の美しさとともに、本展示をとおして、現代へと連なる盆栽の「歴史と文化」にご注目いただければ幸いです。
収蔵品展
◆令和8年5月15日(金)~7月1日(水)
【盆器】
・製作地不詳(中国)、白交趾獅子耳付木瓜鉢、清時代(17~19世紀)、外縁木瓜・1点、B-043
・平安香山、瑠璃釉琴高乗鯉文長方鉢、昭和時代、外縁長方・1点、B-279
【絵画資料】
・三代歌川豊国、横ぐしおとみ きられ与三 こうもり安、初刷 万延元年(1860)6月、大判錦絵3枚続、E-006
・豊原国周、現時五十四情 第四十二号 匂宮、明治17年(1884)8月、大判錦絵・1点、E-144
【歴史資料】
「江戸時代の園芸 『奇品』への情熱」
・水野忠暁(著)、大岡雲峰・関根雲停(画)、『草木錦葉集』、明治13年(1880)〔初版:文政12年(1829)〕、7冊、F-004
・増田金太(編)、大岡雲峰・関根雲停ほか(画)、『草木奇品家雅見』、文政10年(1827)、3冊、F-197
※本年度の過去の展示・出品資料一覧
テーマ展
米国立盆栽・盆景園開設50周年-開設の軌跡
さいたま市大宮盆栽美術館は、2019年8月、アメリカ・ワシントンDCに立地する米国立樹木園内の盆栽展示施設「米国立盆栽・盆景園」と姉妹館提携を結びました。米国とさいたま市の盆栽を通した交流の促進や、盆栽文化の価値向上を目的に、様々な情報交流を続けています。
米国立盆栽・盆景園は、1975年、日本盆栽協会から米国政府へ53点の盆栽と6点の水石が寄贈されたことを受け、その公開展示施設として翌1976年に開設されました。本年(2026年)は、記念すべき開設50周年となります。
本テーマ展では、盆栽の国際化という文化史的観点からも重要な出来事となった同園の開設の経緯をパネル展示で紹介します。
会期:令和8年3月20日(金祝)~5月13日(水)




